自律神経の乱れを改善する方法をタイプ別に紹介

「自律神経」は、活発モードになる「交感神経」とリラックスモードになる「副交感神経」の二種類の神経が自動的に切り替わり、バランスよく働いています。
ストレスや疲れが続くと、この自律神経のバランスが崩れ、さまざまな不調が起こります。
これらの症状は「いらいら」「どきどき」「くよくよ」などの性質により原因が違います。
いらいら型
いらいら型の特徴
ストレスの影響で「気」の巡りが悪くなり情緒不安定に陥りやすくなっている状態です。
ホルモンバランスも崩れやすく、月経不順や月経痛などが起こりやすくなります。
いらいら型の改善法
「気」の巡りを良くすることが大切です。ハーブや柑橘類の香りで気分をリラックスさせたり、ヨガやストレッチでゆっくり身体の筋を伸ばすことで滞った気の流れを良くしていきましょう。
どきどき型
どきどき型の特徴
緊張やプレッシャーが続いたために「血」が消耗し、脳に充分な栄養が送られなくなっている状態です。
意識をコントロールする力が低下しているため、いろいろな想いが内にこもって、不安感が出やすくなります。
どきどき型の改善法
気持ちを外に出せるように上手に気分転換をしていきましょう。寝る直前まで頭を使い過ぎたり、根を詰めないようにしましょう。気分をやわらげる春菊、セロリなどの香味野菜、血を作るナツメやクコの実など積極的に摂りましょう。
くよくよ型
くよくよ型の特徴
胃腸の働きが弱く全身に栄養が運ばれないため、心にも身体にもパワーが不足している状態です。
気分も落ち込みやすく、どうしてもマイナス思考になりがちです
くよくよ型の改善法
まずは胃腸を丈夫にし、心身を十分に休ませてあげましょう。消化の良いものをとるようにこころがけ、胃腸の働きを助ける芋類や豆類など積極的に摂りましょう。山芋、里芋、カボチャは胃腸の元気を助ける食材です。
病名がつかなくてもどこかに不調を感じるのは、心と身体からの大事なサインです。
決して気のせいではありません。何となく体調がすぐれない状態のことを、東洋医学では「未病」といいます。
鍼灸施術ではこの「未病」の段階から無理なくていねいに改善していきます。
けやごう鍼灸整骨院では鍼灸施術だけでなく、食事、運動、ストレスの解消など、日々の生活面から一人ひとりにあわせたアドバイスであなたの心と身体に向き合います。
スターコンディショニング鍼灸院・整骨院
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肩こり、腰痛、病院で検査を受けたが異常なしの症状、改善しないお体の痛み、不調を改善します。鍼灸、整体、筋膜リリース、産後の骨盤矯正、美容鍼、ピラティスなどをお客様の状態に合わせてご提供いたしております。